レッスンで子供達を見たり、メソードの勉強をさせて頂き、改めて読譜力(楽譜を読む力)の重要性を知りました。
楽譜を速く、楽に読むことができる子は、新しい曲をどんどん練習することができ、自然と練習量も増えていく気がします。
さらに、一度に沢山の曲を練習できるので、様々な曲に触れることができます。子供達にとって、それはとても楽しいことのようです。
次々と新しい曲を弾いてきてくれるところを見ていると、子供達は常に「新しいことに触れたい」と思っているのだな、と実感します。
できれば小さい頃にこの力を身につけさせたいと思い、努力しています。
もちろん、読譜ができるだけではピアノは弾けません。いくつかある重要な能力のうちの一つです。
また、読譜力は、永くピアノを楽しむためにも非常に大切な力です。
大人になっても永くピアノが楽しめるように、が私の願いです。
そのためには、この楽譜を楽に速く読む力が欠かせない、ということがわかりました。
小さい子にとって楽譜を読むことは大変なことだと思います。なので子供に無理のないように、音楽を楽しみながら身につけさせてあげられれば、と思っています。
余談ですが…
教室の菜の花とラナンキュラスというピンクのお花が咲きました。
春が待ち遠しいですね。
いずみピアノ教室
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